弥勒菩薩尊像 大師堂内陣
江戸時代に「光明真言百万遍読誦記念」として造立された木造の仏像である。 香川県の善通寺の弟子である尼僧が願主として、隣村の講中14人が一緒になり記念に御像を奉納したとある。
この尼僧は文化3年(1806年)5月に亡くなり、同じ講中が彼女の墓を建立し、光明真言を百万遍を読誦した。尼僧の供養塔には阿弥陀如来坐像が載せられて本堂南東側に「阿弥陀堂」としてある。
尼僧「心光貞圓(しんこうていえん)」は 「當院常接待堂願主」でもあった。
江戸時代に「光明真言百万遍読誦記念」として造立された木造の仏像である。 香川県の善通寺の弟子である尼僧が願主として、隣村の講中14人が一緒になり記念に御像を奉納したとある。
この尼僧は文化3年(1806年)5月に亡くなり、同じ講中が彼女の墓を建立し、光明真言を百万遍を読誦した。尼僧の供養塔には阿弥陀如来坐像が載せられて本堂南東側に「阿弥陀堂」としてある。
尼僧「心光貞圓(しんこうていえん)」は 「當院常接待堂願主」でもあった。