仏画 両面大師 大師堂内陣
大師堂の内陣に額装された弘法大師が、軸に描かれ安置されている。背景が、黒の一幅を「夜の大師」として、もう一方の彩色された一幅を「昼の大師」として描いている。
この「両面大師」は、寺伝によれば古くから寺に伝えられている掛け軸であった。しかし保存状態の悪さから近年、当山の眞鍋俊照(まなべしゅんしょう)大僧正(1939年−)が新たに描いたものである。
大師堂の内陣に額装された弘法大師が、軸に描かれ安置されている。背景が、黒の一幅を「夜の大師」として、もう一方の彩色された一幅を「昼の大師」として描いている。
この「両面大師」は、寺伝によれば古くから寺に伝えられている掛け軸であった。しかし保存状態の悪さから近年、当山の眞鍋俊照(まなべしゅんしょう)大僧正(1939年−)が新たに描いたものである。