六波羅蜜をやってみましょう!#STAY HOME

■ 六波羅蜜(ろくはらみつ)の教えをこのコロナ禍の自身の行動に置き換えてみましょう!
前回までこのサイトで 六波羅蜜 を解説してきました。
「布施(ふせ)」、「持戒(じかい)」、「忍辱(にんにく)」、「精進(しょうじん)」、「禅定(ぜんじょう)」、「智慧(ちえ)」
すでに日々の生活実の中で実践されていることもあると思います。 これからも実践を心掛けてこのコロナ禍と共に生きていきましょう。
○不要不急の外出はしない、手洗い・外出したらマスク
○医療並びに福祉従事者などに感謝し、応援し、迷惑をかけないように努力
○罹患した人やその家族及び関係者を差別しない
○離れた家族に電話や手紙、ご近所や会社でも利他のこころ
○井戸端会議は笑顔で挨拶・距離をとって短時間で!
○家族が家にいてもイライラしないで仲良く
○自分は無症状の感染者だと思って責任ある行動を
○人が「生きる」ことは、「時間を過ごす」こと、立ち止まってゆったりと
○普段できない事がたくさんできる(学び、読書、写経、ヨガや座禅、掃除や整理整頓)
まだまだ 他にもありますね。 いままでの生活スタイルも見直して六波羅蜜を意識して生活していきましょう。
※ 本文は令和2年5月12日に東寺真言宗 教学部により書かれたものであり一部は最新の状況に照らし合わせ校正致しました。